無いなら作れ、ルアーを作れ
目の前はベイトの塊。
そこを目掛け、時折水面を炸裂させるスズキ。
頂きですね。
楽勝で頂きっすね。
と、話はそんなに簡単では無いのは皆様良くご存知で有りましょう。
そう、話はそんなに簡単では無い。
すっごいミニスカの女子高生の群れと遭遇しても、意外とパンチラは拝めないのと同じ。
ああ...もどかしい...
とってももどかしい。
もうね、キ〜〜〜って成る程もどかしい。
射程内にスズキが居ないなら別ですが、射程内にスズキが居るのに釣れないなら何かがズレてると考えられる訳で。
要因は色々と有れど、レンジ=要するに泳層ってのはかなり重要なポイントなのです。
レンジを制する者はスズキを制する
かどうかは知らんけど、ヒットするレンジを把握してそのレンジを確実に攻める事がとても重要。
なお、パンチラをゲッチュするには低いレンジで攻めるのが効果的なのは誰の目にも明らかだけども
色んな事を捨てる覚悟を持って無い素人にはお勧めしないな。
注意しろ、早まるな、そのパンチラは人生を賭ける価値が有るか考えろ!
有るぜ!と言うなら....まぁ好きにしてくれ。
そんな事はともかく
対サヨリ着きスズキを仕留めるレンジは水面直下なのは疑いの無い事実。
...基本的には。
これまた一概には言えないけれども。
いや....これが意外と烈波が良かったりするし。
レンジは水面直下5〜30cm
サイズは150mm〜170mm
あまりブリブリと派手に泳ぎ過ぎず
でもシンペンよりは泳いでベイトの塊の中でもアピール出来る強さ。
コモモ2とかエスフォーのボディサイズを大きく、それでいてアクションを抑えたルアー。
表層をウネウネしつつも暴れ過ぎないルアー。
そんなルアーが欲しいなと
色々探した挙げ句見つからなかったので作ってみたのはこんなの。
コモモ3と名乗ってみたいけど怒られそうなので我慢しておく。
サイズは160mm-25g程の重心移動。
このサイズで固定重心にしたらまともに飛ばないので今回も重心移動。
かなり邪魔臭いのですが、フルキャストを求められるシチュエーションでは避けて通れぬ作業。
シフトウエイトは避けて通れない。
で、これは釣れるのか釣れないのか?
ん?それは愚問って奴だよ。
何故なら....
これで釣る。
そう決めたからにはこれで釣る。
そう決めたからにはコレで釣るのですよ。
サヨリを?
否...出来ればスズキの方をどうかお願いします。
ホントにどうか一つ。
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